エアコン入替…隠蔽配管工事の全て。メリットデメリット

どうもこんにちは。
エアコン職人さかなです。

今日は隠蔽配管のエアコン工事について、職人目線で解説していこうと思います。

実はマンションで隠蔽配管というのは少なく、隠蔽配管といえば一戸建てである場合が多いので、一戸建てだという前提で話を進めて行きますが、隠蔽配管というのは、家を建てる新築時に壁を貼る前にエアコンの配管を仕込み、その後に壁を作ってしまうので、外からは配管が見えなくて「見た目がいい」という理由で今から15〜20年前くらいに普及しました。

ですが、最近では新築でも建売が増えてきて、隠蔽配管を採用する家は少なくなってきました。

建売ではまず隠蔽配管は採用されておらず、今では注文住宅で採用することがほとんどで、その注文住宅ですら隠蔽配管で施工するところはかなり少なくなってきました。

なぜなら、今は全館空調が流行ってきていて、トヨタホームの新築成約数のおよそ半分は全館空調になっていますし、その他の工務店でも隠蔽配管にするくらいなら、全館空調をつけた方がトータルでいいよねってことで、「全館空調」と普通に穴を開ける「露出配管」とその2極化が進んでいるように思います。

そして、時代は変わってきましたので、現在、10〜15年前に家を新築したときの隠蔽配管でエアコンを使っている人は、〝次のエアコンはどうやって施工しようか?〟と頭を悩ませる人が多いんです。

そこで、次も隠蔽配管で取付けるべきか、今度は外壁に穴を開けて露出配管で取付けるつべきか、そのメリットデメリットや金額の解説などをしていこうと思います。

よろしくお願いします。

隠蔽配管は再利用できるしするべきだと思う!

個人的な意見をお伝えさせてもらいますと、現在、隠蔽配管でエアコンが付いているのであれば、僕は次も隠蔽配管で工事をするべきだと思います。

なぜなら、せっかく隠蔽配管で綺麗にエアコンが付いているのに、わざわざ余計に穴を開ける必要などないからです。

家を新築した時に、隠蔽配管のメリットを聞いているはずですが、隠蔽配管のメリットはやはり、配管が外に露出してこないので、見た目がいいことです。これに尽きます。

しかし、どういうわけか、隠蔽配管を嫌がるお客さんが多いのですが、きっと何がどうなっているのか仕組みがよくわかっていないので、「何かが面倒だ」と感じているのでしょう。

量販店の店員さんに相談したら隠蔽配管はやめた方がいいですよとか、ネットの情報とかどこかの誰かによくない噂を吹き込まれているのではないでしょうか?

しかし、いつも隠蔽配管で施工しているプロの立場から言わせていただくと、それほど面倒なことでもないですし、そんなに頭を悩ませるほどの大きな問題でもありません。

場合によっては多少、金額がかかることもありますが、基本的には何事もなく普通に取付可能ですので、せっかくの隠蔽配管に感謝して次も隠蔽配管を使うべきだと思います。

とにかく、この記事を最後まで全部読めば全てのことがわかりますから、まずは最後まで読んで知識をつけてご自身で判断してみてください。

ガス回収と配管洗浄が最大の問題

隠蔽配管では、新築時に仕込んだ配管を次回も再利用するわけなのですが、「果たして次も再利用できるのでしょうか?」という質問をいただくことがあります。

その答えは、「最低でも30年は使えるので心配しなくても良い」です。

エアコンの配管というのは厚みが0.8mmあり、外側は多少劣化したとしても、内側は案外綺麗なままであることが多いです。

普通のエアコン工事であれば、配管は新品のものを使い、仮に移設工事であっても移設先では新品の配管を使うことが多いです。

しかし、隠蔽配管だと既設の配管をそのまま再利用するしか方法はないので、「使い回しで大丈夫?」と心配になってしまう気持ちもわかります。

でも、エアコンの配管は高圧力に耐え、劣化しにくい「銅製」ですから、かなり丈夫にできていますので安心していいと思います。

そもそも、そういう設計で家を建てているわけですし、当然、新築時にはエアコンの更新のことまで計算に入れているわけなので、その新築時に説明を受けた通り、エアコン配管は全然問題なく使えます。

ルームエアコンの寿命は10年と言われていますから、例えば新築してから10年目で入れ替えたとして、その次のエアコンがまた10年、その次のエアコンが10年と、合計で3代に渡り、30年くらいは使用することができます。

「30年経ったらどうなるの?」と思われるかもしれませんが、30年経ったらもう多分、次は使えるかどうか怪しいところなので、普通に穴を開けての露出配管になると思います。その時は諦めるしかありません。

そして、これもプロの間でよく問題になることなのですが、例えば、古いエアコンのガスが「R22」というガスを使用していて、現在の「R32」ガスとはオイルの種類が違うので、古いオイルが悪さをして、「新しい室外機が壊れる」という問題があります。

隠蔽配管の再利用における1番の問題がこれです。

これは実は、量販店の店員さんも詳しくは知らないことですし、職人の中でもあまり詳しくない人は知らなかったりする事実です。

「R22冷媒」時代のコンプレッサーオイルが「R32冷媒」のコンプレッサーに悪さをして、最悪故障することがあります。これは事実です。

しかし、その事実をしっかりと理解している職人が作業するのであれば問題ありません。

取り外すエアコンがまだ壊れていなくて、エアコン室外機が動く場合には「ポンプダウン」という作業をして、配管内のガスとオイルをしっかりと室外機に回収します。

この作業をすることで、新しいエアコンで種類の違うオイルが使われても問題なく配管を使用することができます。

問題は、取外すエアコンが壊れていて、「ポンプダウン」ができない場合ですね、これが少し厄介です。

「ポンプダウン」ができないということはガスが回収できないということなので、ついでに回収できるはずだったオイルも回収できないということになります。

なので、それは問題なので、どうするのかというと、「ガス回収機」と「ガス回収容器」を持ってきて別の機械を使って配管内に残ったガスとオイルを回収してやります。

そして、「ポンプダウン」と違い、ガス回収だとしっかりと配管内のオイルまでは回収できないので、次に「配管洗浄」という作業をします。

「配管洗浄」は、配管内に残ったオイルとかゴミを、洗浄用フロンと窒素を使い、強制的に洗い流してしまう方法です。「窒素ブロー」とか言ったりします。

こうすることで、オイルの残った配管でも綺麗に掃除することができるので、安心して次も使えるようになります。

この一連の作業にはちょっと追加料金がかかり、大体ガス回収費で3万円、配管洗浄料金で3万円くらいかかります。

合計で6万円ほどかかるので、これはお客さんにとっては大きな問題となるはずです。

裏技的に、どうせ配管洗浄するならガス回収はいらないんじゃないか?ということで、配管内のガスを大気に放出させる方法もありますが、それは法律では禁止されていませんが、地球温暖化を促進させるということで、お客さんの倫理観で判断していただくしかありません。

確かに、配管洗浄をするのであれば、ガス回収の必要はないので、大気放出することで3万円の出費は抑えられます。

しかし、同時に地球温暖化を促進してしまうかもしれないという問題を引き起こしてしまうのです。

ここではあまり詳しく解説しませんが、この、「フロン大気放出に関する僕の考え」をまとめた記事がこのブログのどこかにありますので、もし興味がある方はそちらをご覧になってください。

とにかく、ガス回収をすれば追加料金3万円、ガスを放出すれば0円なので、その決定はお客さんがしなければならないということです。

そして、さらにお伝えしておくと、配管洗浄で使う洗浄剤、これも実は洗浄剤と言いつつ、フロンガスです。

なので、仮にガス回収をしたとしても、結局は配管洗浄でフロンガスを使って配管内を洗浄し、その洗浄し終わったフロンは窒素と共に大気に放出されるのです。

なので、3万円より地球温暖化の方が大事!と言ってガス回収をしたところで、結局は洗浄の段階で量は違えど、フロンガスを放出することになるのです。

この「ガス回収」と「配管洗浄」問題、これが隠蔽配管における最大の問題であり、面倒な部分であることは間違いありません。

取外すエアコンの室外機が動けば問題ないのですが、動かない時が面倒なのです。

なので、エアコンを更新するときのことを考えて、エアコンが壊れてしまう前に交換することを強くお勧めいたします。

壊れてからでは遅いです。

この話を聞いて、中には6万円払うくらいなら、「6万円以内で室外機を修理して動くようにすればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、エアコンの部品というのは10年でメーカーが部品の製造を止めてしまうんです。

なので、〝修理したくても部品がなくて修理できない〟というのが現実です。残念ですが。

しかし、諦めるのはまだ早いです。メーカーもちゃんとその辺りのことを考えていて、三菱であればなんと配管洗浄は不要になります。

三菱電機のリプレース仕様

三菱電機のエアコンは家庭用から業務用まで全てのラインナップで「リプレース仕様」という仕様になっています。

『Replace』(置き換える、後を継ぐ)

つまり、「配管は洗浄せずにそのまま使えますよ」という仕様になっているということです。

この三菱電機のリプレース仕様であれば、配管洗浄は不要になりますので、隠蔽配管の更新時にポンプダウンができない場合は、三菱電機のエアコンを選ぶといいと思います。よかったですね。

隠蔽配管の取付け工事費について

隠蔽配管工事になると、標準工事費にプラスして、だいたい1万円くらいをプラスする工事屋さんが多いと思います。その理由は、結構大変だからです。笑

材料はあまり使いませんが、それでもドレンホースをやりかえたり、室内側と室外側共に配管が短くて届かないとか、配管を溶接したり、今ある場所に合わせて取付位置を微調整したりとか、とにかく色々と大変なんです。笑

なので、その追加の1万円を払うのが嫌で、露出配管に変更する人も多いです。

〝もう別に見た目とか気にしてないし露出配管でいい〟という方であれば、そのまま背面に穴を開けて露出配管でもいいと思いますね。

電線が届くかどうか問題

最後にもうちょっとだけ面倒な事案があります。

それは、「電線が届くかどうか問題」です。

電線というのは、壁の中に隠蔽してある配管と一緒に隠蔽してある電線のことです。

これは、室内機と室外機を繋ぐ電線であり、室内機横のコンセントから供給される電気を室外機に送り、室外機を動かす動力を送るという意味と、リモコンから受けた命令を室内機が受け取り、その命令を室内機から室外機に伝えるという役目もあります。

これを「内外通信線」とか「内外連絡線」とか言ったりします。

この「内外連絡線」は、今は取外すエアコンに繋がっているのですが、例えば、次に取付るエアコンが今より大きくなると、その内外連絡線も今よりも長めに必要になってくると思います。

これは室内機もそうですし、室外機でも同じです。機械が大きくなれば、電線が届かなくなる可能性があるのです。

では、電線を繋いで延長してやれば良いかというと、事はそう単純ではありません。

今は、エアコンメーカーのほとんどは「内外連絡線の接続禁止」という厳しいルールを科しているのです。

それはなぜかというと、キチンと電気工事のルールにしたがって電線を接続すれば問題ないのですが、キチンと電気工事のルールに従わずにテキトーに電線を接続する工事屋さんがいて、テキトーに繋いだ電線から出火して火事になった事例がたくさんあるからです。

っていうか、そういうルールがあるんだから、電線を仕込む時にはちょと余分に仕込んでおいて、必要であれば1mくらい引っ張り出せるようにしておけばいいのに…と僕なら思うので、僕が先行配管を仕込む時には必ず電線は1mくらい余分に仕込んでいるのですが、そんなところまで気が回らない人が施工すると、設置する機械の幅ギリギリで電線をカットしてしまい、更新時に機械が大きくなると届かなくなる事例が発生します。

これはもう、どうしようもないので、例えば、家電量販店では各メーカーのルールに従い、「内外連絡線の接続は一切禁止」になっています。

弊社の場合ですと、弊社責任で内外連絡線の接続は行っております。メーカーのルールには反することになりますが、そもそも電線をキチンと正しい方法で接続すれば何も問題ないことであり、電気のことをよく知らないエアコン屋さんがテキトーに接続して火事を起こしたらから追加されたルールなので、普段からキチンと接続している電気屋さんからしてみれば迷惑極まりない話なわけです。

だって、電気工事では散々電線の接続をしているのに、エアコンだけダメっておかしいですよね??

ですので、弊社では弊社責任で接続はしています。例えば、エアコンに何か不調があり、メーカーが診断に来た時に、「この電線の接続があるから保証対象外です!」となった場合には、弊社でその修理費用を全額負担します。

例えば、電線の接続箇所から出火して火事になった場合、弊社でその損害を全て負わせていただきます。それくらい、キチンと正しい方法で接続すれば大丈夫だという自信があります。

もちろん、メーカーのルールには違反しますし、無闇に接続するのではなく、どうしても電線が届かないときの最終手段として使いますが、そうでなければそもそもエアコンが取付できないのですから、弊社としては、なるべくお客さんに寄り添った提案がしたいという気持ちの現れだと思っていただければ幸いです。

「これ、電線届かないので工事不可ですね」と言って、帰ってくるのは簡単ですが、キチンと責任を取ると約束した上で、最適な提案をしたいんですよね。

それでお客さんが「ルールを破るのは止めて欲しい」と言えばそれまでですし、その時はまた別の方法を提案させていただくだけのことです。

水漏れとガス漏れ問題

最後の最後にもう一つだけ、問題があります。

それは、「水漏れとガス漏れ問題」です。

隠蔽配管では、「配管」「電線」に加えて、「ドレン配管」も壁の中に隠してあります。エアコンというのは、「冷媒ガス」「電気」「水」を扱う難しい精密機械なんですよね。

配管と電線は説明しましたが、水漏れ問題もあります。

エアコンは冷房を使うと室内機から水が出てきますが、詳しい解説は置いておいて、とにかく冷房運転の時に水が出ます。その水を屋外に排出するのがドレン配管の役割です。

このドレン配管も冷媒配管と同じく、10年20年30年と同じものを再利用する必要があるのですが、例えばもし、壁の中でドレン配管の繋ぎが外れていたら??と考えると少し恐ろしいですよね。

壁の中で水が漏れていると、その水漏れが表に出てきて発覚するまでにかなり時間がかかり、表に出てきた時にはもうすでに時遅し!壁の中はカビだらけで家の柱は腐り、フローリングは湿ってブヨブヨになっていたりします。

で、これは誰の責任なの?ということになるのですが、少なくともエアコンを施工した工事屋さんではありません。

この責任を辿っていくと、最終的にはハウスメーカーということになり、新築時に施工したエアコン屋さんということになるのですが、もう20年も30年も経っているわけですから、そのエアコン屋さんは存命でなかったり、連絡がつかなかったり、エアコン屋さんではなくなってる可能性も大いにあるわけです。

では、ハウスメーカーが責任を負うのかと言えば、「保証対象期間外です」の一言で終わってしまうかもしれません。

これが水漏れ問題です。

よほどのことがない限り、壁の中でドレン配管の繋ぎがすっぽ抜けるなんて事はないのですが、接着剤を塗り忘れたりとかで、可能性としてはゼロではありません。

続いて、ガス漏れ問題ですが、古い配管を再利用しているわけですから、劣化部分の加工が上手くいかず、機械との接続が上手くいかずに冷媒ガスが漏れてしまう可能性もあります。

これもキチンとした工事屋さんが工事をすれば、まずガスが漏れる事はないのですが、新品の配管を使う場合とは少し違う技術が必要になったりします。

配管も届かなければ接続延長したり、溶接延長したりするのですが、溶接技術が未熟だとガスが漏れたりする場合もあります。

それでも、普通の露出配管でもガス漏れをする工事屋さんもいますから、隠蔽配管だから漏れやすいということもないのですが、とにかく接続箇所が増えれば増えるほど、ガス漏れのリスクも増えますから、一応、ガス漏れのリスクについてもお伝えしておかなければと思った次第であります。

ただ、こちらに関しては水漏れと違い、完全に工事屋さんの責任ですから、仮に弊社でガス漏れが発生した場合には直ちに修理を行い、規定量のガスを再度補充させていただき、もちろんガス補充の料金は発生しません。

これがガス漏れ問題です。

露出配管にしたいけど、室内機が部屋の真ん中にある場合

最後の最後の最後にもう一つだけ問題がありました。

仮に、隠蔽配管を止めて露出配管にするという選択をした時に、現状の室内機が外壁面に設置されている場合は問題ありません。

そのまま背面に配管穴を開けて露出配管するだけなのですが、問題は部屋の真ん中にエアコンがあって、外壁に面していないという場合です。

これは、もうどうすることもできなくて、方法としては、新しく外壁面に穴を開けて、外壁面にエアコンを取付けるしかないと思います。

その際、エアコンの専用回路がありませんから、部屋の真ん中にあるエアコン専用回路を延長して外壁面につけるエアコンのすぐそばにコンセントを設置する必要があります。(ほらね、電源の延長は問題ないのに内外連絡線だけダメっておかしくないですか?同じことですよ?)

コンセントを延長する場合ですが、壁の中を上手く隠蔽配線することができれば綺麗にコンセントを延長することができるのですが、上手く隠蔽配線できない場合は露出配線ということになります。

露出配線では天井の隅っこに電線を通し、室内から丸見えの状態で配線します。その配線には配線モールと言って配線用化粧カバーみたいなものがありますので、それを使う方もいますが当然全て追加料金です。

そして、とにかくエアコンの専用回路を延長したら、外壁面に穴を開けて室内機をつけて室外機を設置してとりあえず部屋は冷えるようになるのですが、元々エアコンがついていた場所にはポッカリと大きな穴が開いているんですよね。

エアコンがついていた場所は他の場所と比べてクロスの色も違いますし、大きな穴も開いてるし、ビスの打ち込んであった跡とかもありますからそのエアコンがついていた場所の補修作業も必要になってきます。

ポッカリと開いた大きな穴は「エアコンキャップ」みたいなもので塞ぐとしても、その他のビス穴とかクロスの色違いなんてものはエアコン屋さんではどうすることもできませんので、「あとは内装屋さんに頼んで綺麗に補修してもらってください」ぐらいのことしか言うことができません。

これが部屋の真ん中にエアコンがあって、次は露出配管にしたいときの注意点ですね。はい。

隠蔽配管工事のまとめ

以上、隠蔽配管工事のメリットデメリット、工事金額とリスクを解説させていただきました。

もうこれ以上、お伝えする事はないというくらい細かく説明しましたから、あとはお客さん自身で「隠蔽にするか露出にするか?」決めていただければと思います。

判断材料は全てお渡ししておりますので、ご家族と相談して頑張って決めてください。笑
こんなに長い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました!

Aircon Mediaでは「Air-concierge」(エアコンシェルジュ)をコンセプトに、『10年間の快適な空間』をお約束しています。高品質な工事はもちろん、10年間の製品保証ときめ細やかなアフターサービスを心がけてますので、エアコン工事で失敗したくない方はぜひ、Aircon Mediaにお任せください。

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