エアコンの分解洗浄クリーニングの正しい頻度は?プロがアドバイス

どうもこんにちは。
プロのエアコン施工職人さかなです。

今日は、『エアコン分解洗浄クリーニング』について個人的な意見を述べさせていただきます。

メーカーは自分たちにとって良いことしか言いませんし、量販店の販売員も都合のいいことしか言いませんので、最も消費者の立場に近い施工職人の意見を参考にしてみてください。

それでは早速行ってみましょう!

エアコン施工職人が教える、『本当のエアコンメンテナンス』です。

※多少、行き過ぎた表現がありますが、あくまで個人的な意見ですので、絶対に参考程度にとどめておいてくださいね!

エアコン分解洗浄クリーニングの頻度はどれくらい?

エアコンの分解洗浄クリーニングの頻度は、3年に1回とか5年に1回とか簡単に表現できれば楽なのですが、実はそういうわけにもいかないんですよね。

というのも、「使用頻度」と「環境」によって、エアコンクリーニングの頻度というのは大きく変わってきてしまうからです。

1年に1回しか使わないエアコンと、1年中フル稼働しっぱなしのエアコンでは、やはり汚れ具合というのは全く違ってきます。

当然、多く使っているエアコンほど汚れていきます。これが「使用頻度」です。

全くホコリやゴミやハウスダストのない無菌室のような環境と中華料理屋とか焼肉屋とか飲み屋とかそういう空気中に油分や煙の多い環境では、やはりその汚れ具合というのは全く違ってきます。

ですので、ご自宅のクリーニングを検討しているエアコンが、どれくらいの「使用頻度」なのか、どれくらいの「環境」にあるのか、まずは把握することで、分解クリーニングのタイミングがわかります。

では、次章からはそのタイミングの見極め方をお伝えしていきます。

「使用頻度」と「使用環境」からエアコン分解クリーニングのタイミングを見極める

毎年パターン

例えば、僕の知り合いの飲み屋さんの例なのですが、その飲み屋さんは1年に1回、分解洗浄クリーニングをやります。

その理由は、1年中、エアコンをフル稼働させていること、お客さんがタバコをバンバン吸うのでエアコンはいつもヤニで汚れていること、エアコンの内部が目詰まりして送風が弱くなること、それによって夏は部屋が冷えないこと。

このような理由から、毎年必ず分解クリーニングをしています。

「使用頻度」も最高値、「環境」も最高値パターンでは、毎年のクリーニングをオススメします。

っていうか、部屋が冷えなくて困ると思います。笑

2年に1回パターン

次に、2年に1回パターンですが、こちらは例えばペットのいるお部屋などです。

ペットがリビングにいて、常に1年中、リビングのエアコンはつけっぱなし・・・っていう場合には、2年に1回のクリーニングが必要だと思います。

理由は、やはりペットの「毛」やダニやハウスダストがエアコン内部の「アルミフィン」という部分や「ドレンパン」という部品に溜まり、目詰まりを起こすので送風が弱くなったり、冷暖房が効かなくなったり水漏れが起こります。

しかし、油分よりは通気性は良いので、2年に1回くらいでいいと思います。

3年に1回パターン

3年に1回パターンは、例えば、リビングなどの日常的によく使うエアコンの場合です。

部屋もそんなに汚れていなくて、ハウスダストも特に多いわけではないというお宅であれば3年に1回程度で十分だと思います。

4年に1回パターン

4年に1回パターンは、リビングなどの割とよく使うエアコンではあるものの、冷房しか使わない、暖房はガス器具を使っている・・・などの場合ですね。

お部屋のハウスダストもそんなに多くないのであれば、4年に1回程度のクリーニングで問題ありません。

5年に1回パターン

5年に1回パターンは、もうお分かりかと思いますが、そんなに使わない部屋のエアコンです。

1年に数回使う程度・・・というのであれば、5年に1回程度で問題ありません。

エアコンの寿命が約10年ですから、購入後、5年間使ってから一度分解クリーニングをやり、それから寿命までクリーンニングなしで持たせるのが、賢いクリーニングタイミングだと思います。

分解クリーニングのタイミングを見ただけで判断する方法

これまでお伝えしてきたクリーニング頻度というのはあくまで〝目安〟です。

やはり一番いいのは自分で見て、自分でクリーニングのタイミングを判断できるようになることだと思います。

ですので、ここでその見ただけで判断する方法をお伝えしていこうと思うのですが、この方法はちょっと経験が必要というか、やっぱり素人の人ってどれくらいが汚れていて、どれくらいが汚れていないかっていうのがわからないと思うんですよね。

なので、見るべきポイントを一つだけに絞ることにします。

その見るべきポイントは「ファン」です。

「ファン」というのはエアコン内部にある送風のためのファンなのですが、ここを見ればだいたいクリーニング時期なのかどうかわかりますし、プロもだいたい、このファンをパッと見て判断することも多いです。

で、クリーニングのタイミングなのですが、このファンについているホコリの量、カビの量で判断します。

まず、こちらのセーフシリーズの写真を見てください。

これらは割とキレイな方で、買った時に近い状態ですね。まだまだ洗浄のタイミングではありません。

続いて、こちらのアウトシリーズの写真を見てください。

これは完全にアウトです。

これらもアウトです。ファンに思いっきりホコリとカビが付着しているのがわかると思います。

だいたい、ここまで汚れていると「放置しすぎ」です。笑

続いて、微妙なゾーンの汚れ具合がこちらです。

多少、汚れていることがわかると思いますが、しかし、そこまで汚れていないと言えば汚れていません。

この汚れの状態が一番微妙なタイミングだと思いますので、これくらいの汚れになったら、「使用頻度」「使用環境」を確認し、それほど使っていない場所であれば、もう1年使ってみてもいいと思います。

で、結構汚れやすい場所で、2年に1回やるようなところであれば、これくらいの汚れで一度洗っておいて、次回はまた2年後というような頻度で問題ないと思います。

エアコン分解洗浄クリーニングの頻度まとめと総括

以上、エアコンクリーニングのタイミングのお話でしたが、いかがでしたでしょうか?

エアコンがいくら汚れていても気にしないという人も世の中にはいますが、普通は空気の汚れというのは気になってしまうと思います。

実際はそこまで神経質にならなくてもいいと思いますが、お風呂のカビなどが気になる方であれば、エアコンの内部も気になって当然だと思います。

しかも、お風呂と違って素人ではどうすることもできないし、エアコンの場合、見えている部分よりも、見えない内部のほうが圧倒的に汚れているものです。

ということで、クリーニング時期だと思ったら、遠慮なく洗浄してやってくださいね!ではどうもありがとうございました!

Aircon Mediaでは「Air-concierge」(エアコンシェルジュ)をコンセプトに、『10年間の快適な空間』をお約束しています。高品質な工事はもちろん、10年間の製品保証ときめ細やかなアフターサービスを心がけてますので、エアコン工事で失敗したくない方はぜひ、Aircon Mediaにお任せください。

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